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コンラッドの作品(後期)
Index
■The Arrow of Gold
■The Rescue
■Notes on Life and Letters
■The Rover
■The Secret Agent-a Drama in Four Acts
■Laughing Anne
■The Nature of a Crime
■Tales of Hearsay
■Suspence
■Last Essays
■Sisters
THE ARROW OF GOLD(1919)
黄金の矢
英国の船長の、スペインの美女リタ夫人への愛を描く純粋な冒険小説。1870年代、西インドから帰ってきた若き船長はリタ夫人との恋におちて、彼女の指示により、マルセイユから半島の港へカルロス党のための軍需品を輸送する。
中期における深い人間観察と思想を含んだ小説群の後に書かれた、荒ぶる海の上での銃撃戦とボート・チェイスも盛り込んだ、スリルにみちた物語である。しかしその中にも終生のテーマのひとつ、美しいが移ろいやすい愛の特性はあまさず描かれている。
「これは埋もれた青春時代のかけらである(fragment from his buried youth)」というコンラッドの言葉が示すように、カルロス党のために武器の密輸を行っていたらしい、彼の人生のうちで最も謎に包まれた時期の経験に基づいた物語である。ちなみにカルロス党とは当時カルロスをスペイン王の座に戻そうと企んでいた集団である。
彼の円熟期の始まりを飾る作品である。
(未読)
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THE RESCUE(1920)
救助
『文化果つるところ(An Outcast of the Islands)』でも主人公だった英国の船長ティム・ウィンガードが、マレー海峡における部族同士の深刻な内戦の間に、火薬を積んだヨットに乗ってやってくる。荒い扱いに彼は帰還を決意するが、ボートを偵察に来たある女性に魅了され残る事になる。ハシム首長の側に彼はついて、助けようとする。しかしその先に様々な困難が待ち受ける。
この作品は『ナーシサス号の黒人(The Nigger of the "NARCISSUS")』出版の前という、早い時期から執筆されていた。この作品の完成のために彼はフランスへ療養しにも行った。なんらかの理由で完成に至ったのは二十年以上のちになったという、紆余曲折を経た冒険小説。
(未読)
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NOTES ON LIFE AND LETTRS(1921)
邦題不明
人生と文学に関する26のエッセイを収録。彼の眼から見たタイタニック号事件や第一次世界大戦などについて、また彼の文学観について語る。
(未読)
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THE ROVER(1923)
放浪者、海の放浪者
ナポレオン時代のフランス海軍を題材にとったコンラッド最後の長編小説。主人公ペイロールは長年の東洋の海海での海賊としての生活ののち、革命と戦争により荒廃した祖国フランスへと戻る。平和な死に場所を求めて、彼は地中海の半島の、辺鄙な農場の中にある安全な港へと隠遁する。そこではいとおしいアルレットとその叔母、それに革命家のセボラがいた。しかし若き海軍中尉の到来によりペイロールは愛国心とヒロイズムに目覚め、再び危険な任務について行動することになる。
(未読)
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THE SECRET AGENT a Drama in Four Acts(1923)
邦題不明
(未読)
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LAUGHING ANNE(1924)
邦題不明
(未読)
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THE NATURE OF A CRIME(1924)
邦題不明
(未読)
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TALES OF HEARSAY(1925)
聞き書き集
・THE WARRIOR'S SOUL 武人の魂、戦士の魂
・PRINCE ROMAN プリンス・ロマン
・THE TALE 物語
・THE BLACK MATE
(未読)
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SUSPENCE(1925)
サスペンス
ナポレオンを題材にした作品。ただし未完。
(未読)
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LAST ESSAYS(1926)
最後の随筆集
(未読)
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SISTERS(1928)
邦題不明
死後に公開された短編。
(未読)
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